Geomagic Freeformで指輪原型モデリング!

直感的にデータ作成が可能なモデリングソフトウェアGeomagic Freeformを使用して、指輪の原型のデータを作成する工程を行い、機能や使い方を紹介します。

■Geomagic Freeformで指輪原型のデータを作ろう!!■

Geomagic Freeformを使用して、指輪原型のデータを作成する工程を5週にわけて動画で紹介します。(全5回)

第一回目  「指輪の作成1 リング部分の作成」

まずは指輪の基礎部分(腕)を作成します。寸法の制御と、直感的な操作を両方組み合わせてモデリングしているところをご覧ください。

 

【主に使用する機能】

ring_image1_1.jpg
【2D平面スケッチ】
空間上の自由な場所に2Dスケッチ平面を配置して寸法線や自由曲線を描きます。
参照画像(bmp,psd,jpeg等)を読み込む事も可能
【交差3Dカーブ】
2枚の2Dスケッチから両方の形を保持する3D曲線を描けます。寸法を保持しつつ、任意にたわんだ3D曲線を描くことが可能です。
【スイープ】
2D断面を3D曲線に沿って走らせて立体を作成します。保持したい寸法を保ち、かつ自由な形状を作成することが可能です。

 

ring_image1_4.jpg

【使用ソフトウェア】
Geomagic Freeform
【使用デバイス(マウス)】
Geomagic Touch

■ 1.指輪の作成1  「リング部分の作成」

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全ての手順を見る

第二回目「指輪の作成2 飾り部分」(パーツ)の作成

第三回目「指輪の作成3 リング本体への飾りつけ」

第四回目「指輪の作成4 石爪の作成とパテント(刻印)の作成」 

第五回目「指輪の作成5 レンダリングでイメージ画像の作成」