CASE STUDY

ProJet® 7000 / 電気/電子/ハイテク

ヘッドセット市場に新たなる武器で革新を!最新技術の導入で魅力的な製品開発へ ※海外事例※

創業から30年以上、ヘッドホン製造では受賞歴もあるFujikon社は新なる試みとして、”ヘッドセット市場・スピーカー市場”に参入を決めた。 日々競争率が激しくなるこの市場の革新として、Fujikon社研究開発チームは”3Dプリンター”に着目したのである。

電子/電気/ハイテク

Fujikon社

Fujikon社

 “使い始めてすぐに、ProJet7000が非常に信頼できることがわかった。金型不要の製造機で正確なサンプルや以前は考えもつかなかった複雑な形状も自在に作ることができる。”

                                               Fujikon社
                                                                                                                                           Senior Engineer of R&D
                                                                                                                                           Mr.Wu Chunxiang

 新たなる市場への挑戦


fujikon_images03.jpg2013年、AppleのiPadの販売数は世界中で1億7000万台を突破しました。5億台ものiPhoneや数百万台のSamsungのGalaxy、その他にも様々な携帯端末が使用されているこの市場の熱気は言うまでもありません。そしてまたヘッドセットのような周辺機器の市場も爆発的に広がっています。

創業から30年以上、ヘッドホン製造では受賞歴もあるFujikonですが、携帯端末のヘッドセットやスピーカー市場は未開の地でした。日々競争が激しくなるこの世界で生き残るために必要なことは"革新"です。香港に拠点を置くFujikonもまた例外ではありません。絶えずより優れたノイズキャンセル、ワイヤレス接続、音質を追求し、より速く市場に投入する。市場を勝ち抜くにはこれらの要素が要求されます。

 最新技術導入への第一歩


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2011年、Fujikonは200強の研究開発チームが製品開発を速めるために新しい領域や技術を導入する必要があると考え、次の段階に進む決断をしました。そこで第一候補として3Dプリンターに着目し、同年6月に経営陣は様々な3Dプリンターの技術評価、テスト、レビューを研究開発チームに要請しました。

1年半以上の期間をかけ、彼らは徹底的に3Dプリンターのベンチマークを行いました。チェックポイントは造形サイズ、精度、表面の滑らかさ、マテリアルの特性(出来上がったパーツが組み立てや穴あけ、ねじりに耐えられるか)といった点です。

 

 

 

Fujikon社の求める“3Dプリンター”の発見

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その結果、ただ1機種ProJet7000だけが彼らの条件をクリアしました。販売代理店Shanghai Metang Novatechの協力によりFujikonに導入されたProJet7000は、すべての設置作業とスタッフの教育を終えて2013年5月に運用を開始しました。

ProJet7000は3D Systemsの光造形(SLA)3Dプリンターで、380x380x250mmの造形サイズとSLAの造形精度をもたらします。2つのレーザーサイズにより、精密で滑らかな表面仕上げを保ちながらの素早いパーツの造形や積層ピッチの選択が可能です。FujikonがテストしたVisiJet SL Flexは表面の仕上がりの良さと同時に、組み立てテスト・ねじ穴あけ・嵌め合いテストに耐えうる強靭さが特徴です。

ProJet7000の安定性を実感

fujikon_images01.jpgFujikonの研究開発チームは、ProJet7000が夜のうちに造形を行い翌日には製品デザインの検証ができるというそのスピードを歓迎しました。

「ProJet7000はすぐにお客様にとっても我が社の技術者にとっても大いに役立つ存在となりました。」(Mr.Wu)

「新しいアイディアを思いつき、その日のうちにデザインの評価、部品と組み合わせの確認、音響テストにパッケージデザインのレビューまでできるので、新製品開発におけるリスクを軽減することができました。以前は同じことをするのにもっと時間がかかっていました。」

日常業務の一部にProJet7000を取り入れることにより、Fujikonには大きなメリットが見込まれます。以前の3Dプリンターと比較して初年度には開発時間の短縮と材料費の11%削減が予測されており、特に3Dパーツの製作では従来に比べて62%ものスピードアップという驚くべき結果が出ています。

「競争の厳しい市場と人件費上昇という環境の中で、私たちは常に最善の道を探っていかなければなりません。効果的かつ効率的な製品開発を行えるようになった我が社に、3D Systemsの3Dプリンティングが今後どのような競争力向上をもたらしてくれるのか、とても楽しみにしています。」

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